【2026年版】福山市で外壁塗装に使える助成金はある?対象制度と申請前の注意点
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「福山市で外壁塗装に使える助成金はある?」
「利用できるなら、少しでも工事費を抑えたい」
外壁塗装を検討するとき、このように考える方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、2026年9月2日時点で、福山市では一般的な戸建て住宅の外壁塗装だけを対象にした一律の助成金制度は確認できません。
ただし、一定の条件を満たす空き家のリノベーションでは、外壁や屋根の塗装が補助対象になる場合があります。
この記事では、福山市の公式情報をもとに、外壁塗装に利用できる可能性がある制度や補助金額、申請前の注意点を分かりやすく解説します。
※補助制度は年度途中でも内容の変更や受付終了となる場合があります。申請前には、必ず福山市の公式ホームページまたは担当窓口で最新情報をご確認ください。

福山市に外壁塗装だけを対象にした助成金はある?
2026年度の福山市では、一般的な持ち家の外壁塗装だけを対象に、誰でも申請できる助成金制度は確認できません。
福山市には、耐震改修、空き家の活用、瓦屋根の耐風改修、バリアフリー改修など、住宅に関する複数の支援制度があります。
しかし、これらはそれぞれ目的と対象条件が決められており、通常の外壁塗装を行うだけで利用できるとは限りません。
「福山市なら外壁塗装で最大50万円もらえる」などの広告を見かけても、すべての住宅が対象になるわけではないため注意が必要です。
福山市の住宅関連制度は、▶︎住宅に関する公的資金制度一覧で確認できます。
外壁塗装が対象になる「福山市空家リノベーション事業」
2026年度に外壁塗装が対象工事として明記されているのが、福山市の「空家リノベーション事業」です。
新婚世帯、子育て世帯、若者夫婦世帯、移住者・定住者が福山市内の空き家を取得または賃借し、自ら居住するために改修する場合、工事費の一部が補助されます。
対象工事には、次のような改修が含まれています。
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外壁の張り替え・塗装
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屋根のふき替え・塗装
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外壁・屋根・天井などの断熱化
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台所・浴室・トイレなどの改修
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内装工事
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バルコニー・ベランダ・テラスなどの工事
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耐震改修工事
一般的な持ち家の塗り替え制度ではなく、条件を満たす空き家の活用を目的とした制度である点が重要です。
補助金額はいくら?
福山市空家リノベーション事業では、対象となる改修費用の2分の1以内が補助されます。
| 対象者 | 補助金の上限 |
|---|---|
| 新婚世帯 | 50万円 |
| 子育て世帯 | 50万円 |
| 若者夫婦世帯 | 50万円 |
| 移住者・定住者 | 30万円 |
| 親世帯と同居または近居する場合 | 10万円加算 |
上限50万円の制度でも、必ず50万円を受け取れるわけではありません。
補助額は対象工事費の2分の1以内で計算されるため、工事費や補助対象として認められる範囲によって変わります。
また、足場代や付帯工事などがどこまで対象経費として認められるかは、申請前に福山市へ確認する必要があります。
対象になる空き家の条件
補助を受けるには、住宅と申請者の両方が条件を満たす必要があります。
対象となる空き家の主な条件は次のとおりです。
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福山市内にある
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1年以上、居住者がいない
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耐震性能を有している
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改修工事と合わせて耐震性を確保できる
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その他、制度で定められた要件を満たしている
単に築年数が古い住宅や、現在住んでいる住宅を塗り替えるだけでは、空家リノベーション事業の対象にはなりません。
申請できる人の条件
申請者は、改修した空き家へ10年以上居住する予定で、次のいずれかに該当する必要があります。
新婚世帯
申請日時点で、婚姻日から3年以内の夫婦、または補助事業の完了日までに婚姻する予定の方が対象です。
子育て世帯
18歳に達する日以降の最初の3月31日までの子ども、または妊娠している方が属する世帯が対象です。
若者夫婦世帯
世帯主と配偶者のみで構成され、どちらも40歳未満の世帯が対象です。
移住者・定住者
市外に3年以上継続して居住し、事業完了までに福山市へ住民票を移す方や、福山市へ転入して3年が経過していない方などが対象です。
このほかにも、空き家の取得・賃借方法や市税の納付状況など、複数の条件があります。
対象になるか分からない場合は、契約前に福山市建築指導課へ相談しましょう。
福山市内の施工業者へ依頼する必要がある
空家リノベーション事業の対象工事は、原則として福山市内に本店、支店、営業所、事務所などがある事業者によって施工される必要があります。
ユウキ塗装は福山市内の塗装店です。
そのため、外壁や屋根塗装の見積もり作成、工事前の状態確認、施工写真の記録などについて対応できます。
ただし、補助対象になるかどうかや最終的な補助額は、ユウキ塗装ではなく福山市が審査・決定します。
交付決定前に契約・着工しない
補助金を利用する場合、最も注意したいのが契約と着工の時期です。
空家リノベーション事業では、補助金の交付決定後に工事の契約と着手を行う必要があります。
交付決定前に施工業者と契約したり、足場を設置して工事を始めたりすると、条件を満たしていても補助対象外になる可能性があります。
基本的には次の順番で進めます。
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福山市へ事前相談する
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対象条件を確認する
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施工業者へ現地調査と見積もりを依頼する
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必要書類をそろえて申請する
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福山市から交付決定を受ける
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工事を契約・着工する
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工事完了後に実績報告を行う
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審査後に補助金を受け取る
制度によって必要書類や手順が異なるため、福山市の案内を確認しながら進めましょう。
2026年度の申請期限
2026年度の福山市空家リノベーション事業の申請期限は、2027年1月末までです。
ただし、受付は先着順で、予算がなくなり次第終了します。
また、交付決定後に契約・着工し、申請年度の2月末までに工事と対象費用の支払いを完了する必要があります。
申請期限の直前になると、現地調査、見積もり、書類準備、審査、工事日程の確保が間に合わない可能性があります。
利用を検討している場合は、早めに福山市へ事前相談することをおすすめします。
制度の詳細は、▶︎福山市空家リノベーション事業の公式ページで確認できます。
外壁塗装に使えない関連制度もある
福山市には、空家リノベーション事業以外にも住宅関連の支援制度があります。
ただし、制度が存在することと、外壁塗装が補助対象になることは別です。
家庭向け創エネ・蓄エネ設備導入補助金
2026年度の家庭向け制度は、太陽光発電設備や蓄電池の導入が対象です。
一般的な外壁塗装や、遮熱塗料を使用するだけの工事が補助対象として示されているわけではありません。
住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額
一定の窓改修を必須として、床・天井・壁の断熱工事などを行った住宅では、固定資産税の減額を受けられる場合があります。
外壁を塗り替えるだけの工事は対象ではありません。
瓦屋根耐風診断・改修補助
一定の条件を満たす木造住宅の瓦屋根について、耐風診断や耐風改修費の一部を補助する制度です。
屋根塗装そのものを目的とした制度ではありません。
関連制度を利用したい場合も、「外壁塗装と一緒なら使えるだろう」と判断せず、対象工事を福山市へ確認することが大切です。
助成金を強調して契約を急かす業者に注意
「今なら助成金が使える」
「申請はすべて代行するので、今日契約してほしい」
このように、助成金を理由に契約を急かされた場合は注意してください。
補助制度には、対象者、対象住宅、対象工事、申請期限などの条件があります。施工業者が独自に補助金の交付を保証することはできません。
また、交付決定前の契約によって対象外になる制度もあります。
不安を感じたときは、その場で契約せず、制度名と募集要項を確認してから判断しましょう。
助成金が使えない場合に費用を抑える方法
一般的な外壁塗装では助成金を利用できない場合が多いため、工事内容を適切に比較することが重要です。
費用を抑えるために確認したいポイントは次のとおりです。
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外壁と屋根を同じ足場で施工できるか
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必要な補修と急がなくてよい工事を分けられるか
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塗料を耐用年数と予算の両方から比較する
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見積書に塗装面積や使用量が記載されているか
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不要な追加工事が含まれていないか
-
複数のプランを比較する
単純に一番安い見積もりを選ぶと、必要な下地処理や塗装工程まで省かれていることがあります。
現地調査で住宅の状態を確認し、必要な工事に絞ることが、無駄な費用を防ぐ方法です。
福山市の外壁塗装助成金に関するよくある質問
福山市では、普通の外壁塗装に助成金が出ますか?
2026年9月2日時点で、一般的な戸建て住宅の外壁塗装だけを対象にした一律の助成金制度は確認できません。
空き家なら外壁塗装も補助対象になりますか?
福山市空家リノベーション事業の条件を満たす場合、外壁や屋根の塗装が対象になる可能性があります。
補助金はいくら受け取れますか?
対象改修費の2分の1以内で、新婚・子育て・若者夫婦世帯は上限50万円、移住者・定住者は上限30万円です。親世帯との同居・近居では10万円が加算される場合があります。
すでに工事を契約していても申請できますか?
空家リノベーション事業では、交付決定後に契約・着工する必要があります。すでに契約している場合は、福山市へ対象可否を確認してください。
遮熱塗料を使えば省エネ補助金を受けられますか?
2026年度の福山市の家庭向け創エネ・蓄エネ制度では、遮熱塗装単独は対象として示されていません。
申請手続きを塗装業者へ任せられますか?
施工業者は見積書や工事写真などの準備に協力できますが、申請者本人が用意する書類もあります。最終的な申請方法は福山市へご確認ください。
どこへ相談すればよいですか?
空家リノベーション事業については、福山市建築指導課の空き家対策担当へ相談できます。電話番号は084-928-1311です。
まとめ
2026年9月2日時点で、福山市では一般的な戸建て住宅の外壁塗装だけを対象にした一律の助成金制度は確認できません。
ただし、条件を満たす空き家を取得または賃借し、自ら居住するために改修する場合は、福山市空家リノベーション事業を利用できる可能性があります。
対象工事には外壁・屋根塗装も含まれますが、交付決定前に契約や着工をしないことが重要です。
ユウキ塗装では、福山市で外壁・屋根塗装の現地調査や見積もり作成を行っています。
助成金の対象になる可能性がある工事についても、住宅の状態を確認しながら必要な施工内容をご提案します。
制度の対象可否は福山市へ確認したうえで、工事内容や費用についてはお気軽にご相談ください。
福山市での実際の施工事例はこちら
Instagramでも施工写真をご覧いただけます。
▶︎インスタグラムで施工写真を見る
この記事の監修者
中村勇希
代表
- 資格
- 1級建築塗装技能士
職長・安全衛生責任者
有機溶剤作業主任者 - プロフィール
- 「ユウキ塗装」代表。職人歴10年以上。塗装の国家資格「一級塗装技能士」を保有し、高い技術力と知識で外壁・屋根の悩みに実直に対応。福山生まれ福山育ちの塗装のプロが福山にお住まいの皆様にどこよりもまじめで誠実な塗装をお届けします。



