付帯部のケレン・下塗り|鉄部と塩ビで材料を使い分け
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今回は、府中市の住宅で行った付帯部のケレンと下塗り作業をご紹介します。
出窓の天端や水切りなどの鉄部は、表面を整えてから錆止め塗料を施工しました。
雨樋などの塩ビ部分には、素材に適したプライマーを使用しています。
付帯部は場所によって素材が異なるため、それぞれに合った下地処理と下塗り材を選ぶことが大切です。
付帯部のケレン作業

出窓天端の鉄部をケレンしました。
皮スキで付着物や浮いた旧塗膜を取り除き、研磨材を使って表面を整えています。
破風・鼻隠しのケレン

破風と鼻隠しも、表面の汚れや劣化状態を確認しながら研磨しました。
塗装前に表面を整えることで、次に塗る塗料が密着しやすい状態をつくります。
水切りのケレン

水切りは細長い部材のため、端部や外壁との境目に注意しながら作業します。
錆や密着力を失った塗膜がある場合は、状態に合わせて除去します。
竪樋・軒樋のケレン


竪樋と軒樋も、塗装前に表面を研磨しました。
塩ビ製の雨樋は表面が滑らかなため、そのまま塗ると十分に密着しない可能性があります。
細かな傷をつける目荒らしを行い、付着した研磨粉を清掃してから次の工程へ進みます。
素材に合わせて下塗り材を使い分けます
ケレン後は、埃や研磨粉を残さないよう清掃してから下塗りを行いました。
換気フードの下塗り

ケレンと清掃を終えた換気フードへ、日本ペイント「ハイポンファインプライマーⅡ」を塗布しました。
鉄部用の錆止め塗料を施工することで、上塗り塗料との密着性を整え、錆の発生や進行を抑えます。
出窓天端・水切りの下塗り
出窓天端と水切りにも、日本ペイント「ハイポンファインプライマーⅡ」を使用しました。
端部や外壁との境目は塗り残しが出やすいため、細部まで確認しながら均一に施工します。
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出窓天端と水切りにも、日本ペイント「ハイポンファインプライマーⅡ」を使用しました。
端部や外壁との境目は塗り残しが出やすいため、細部まで確認しながら均一に施工します。
ケレンと下塗りは完成後に見えにくくなる工程です
付帯部塗装では、上塗り後の色や艶だけでなく、その前にどのような下地処理をしたかが重要です。
ケレンには、主に次の役割があります。
- 錆や浮いた旧塗膜を取り除く
- 表面に付着した汚れや異物を除去する
- 滑らかな素材を目荒らしする
- 塗料が密着しやすい状態に整える
劣化状態によっては、手作業だけでなく電動工具を使用する場合もあります。
そのうえで、鉄部・塩ビ・木部など、それぞれの素材に対応した下塗り材を選定します。
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この記事の監修者
中村勇希
代表
- 資格
- 1級建築塗装技能士
職長・安全衛生責任者
有機溶剤作業主任者 - プロフィール
- 「ユウキ塗装」代表。職人歴10年以上。塗装の国家資格「一級塗装技能士」を保有し、高い技術力と知識で外壁・屋根の悩みに実直に対応。福山生まれ福山育ちの塗装のプロが福山にお住まいの皆様にどこよりもまじめで誠実な塗装をお届けします。





