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【2026年版】アレスダイナミックTOPとエスケープレミアムシリコンの違いを徹底比較|どちらを選ぶべき?

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外壁塗装の見積もりで、関西ペイントの「アレスダイナミックTOP」と、エスケー化研の「エスケープレミアムシリコン」を提案され、違いが分からず迷う方も多いのではないでしょうか。

どちらもラジカル制御技術を採用した水性シリコン樹脂塗料で、耐候性、低汚染性、防かび・防藻性などを備えています。

結論からいうと、両製品には決定的な性能差があるわけではありません。

アレスダイナミックTOPは、4つの技術を組み合わせたラジカル制御と、条件に応じて専用強化剤を使用できる点が特徴です。

エスケープレミアムシリコンは、ダブルシールドとラジカルキャッチャーによる塗膜保護、滑らかで肉持ち感のある仕上がりを特徴としています。

この記事では、耐用年数、汚れにくさ、艶、施工仕様、費用などを比較し、どちらを選ぶべきか解説します。

なお、実際の耐久性は、建物の立地、外壁の状態、下地処理、塗布量、乾燥時間などによって変わります。塗料名だけでなく、見積書に記載された施工内容まで確認することが大切です。

アレスダイナミックTOPとエスケープレミアムシリコンの違い

最初に、両製品の主な違いを比較します。

比較項目 アレスダイナミックTOP エスケープレミアムシリコン
メーカー 関西ペイント エスケー化研
塗料の種類 アクリルシリコン樹脂塗料 ハイブリッドシリコン樹脂塗料
水性・溶剤 水性 水性
使用方法 通常は主材のみ。条件により強化剤を併用 1液型
ラジカル対策 4つの技術で抑制 ダブルシールドとラジカルキャッチャー
耐用年数 公式資料に具体的な年数の記載なし 期待耐用年数14~16年
汚れにくさ 超低汚染性 低汚染性
防かび・防藻性 あり あり
艶有り、7分艶、5分艶、3分艶 艶有り、半艶、3分艶、艶消し
主な特徴 独自のラジカル制御と専用強化剤 緻密な塗膜と滑らかな仕上がり

両製品は名称や技術の説明が異なりますが、どちらも紫外線による塗膜の劣化を抑え、外壁を長期間保護することを目指した塗料です。

そのため、カタログに書かれた言葉だけで優劣を決めるのではなく、外壁との相性や施工仕様まで比較する必要があります。

アレスダイナミックTOPとは

アレスダイナミックTOPは、関西ペイントが販売する水性反応硬化形のアクリルシリコン樹脂塗料です。

高い耐候性に加え、超低汚染性、防かび・防藻性などを備えています。

コンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディングボード、各種旧塗膜など、一般住宅の外壁に幅広く使用できます。

ただし、外壁材や旧塗膜の状態によって、使用する下塗り材は異なります。

アレスダイナミックTOPを使用すれば、どの外壁にも同じ仕様で施工できるわけではありません。

4つの技術でラジカルによる劣化を抑える

塗料に含まれる酸化チタンは、紫外線の影響を受けると「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を発生させることがあります。

ラジカルが塗膜を傷めると、色あせやチョーキングが進みやすくなります。

アレスダイナミックTOPでは、次の4つの技術を組み合わせています。

  • 高性能シリコンレジン
  • UVトラップ
  • ラジカルバリヤコート
  • HALSラジカルキャッチャー

紫外線の影響を抑え、酸化チタンを保護し、発生したラジカルを捕捉する多段階の設計が特徴です。

アレスダイナミックTOPの特徴や注意点については、関連記事「アレスダイナミックTOPとは?」で詳しく解説しています。

条件に応じて専用強化剤を使用できる

アレスダイナミックTOPは、通常仕様では主材のみで使用できます。

湿潤面や高湿度環境では「ダイナミック強化剤」を添加し、2液型塗料として使用する仕様があります。

強化剤を添加すると付着性を補えますが、雨天時に自由に塗装できるという意味ではありません。

雨、結露、気温、湿度、外壁の含水状態を確認し、メーカーの施工仕様に従う必要があります。また、強化剤を添加した後は使用できる時間が限られるため、配合量と施工時間の管理も重要です。

エスケープレミアムシリコンとは

エスケープレミアムシリコンは、エスケー化研が販売する水性1液型のハイブリッドシリコン樹脂塗料です。

ラジカルコントロール技術により塗膜の劣化を抑え、耐候性、低汚染性、防かび・防藻性などを発揮します。

コンクリート、セメントモルタル、ALC、スレート板、各種サイディングボード、各種旧塗膜などに対応しています。

メーカーが公表している期待耐用年数は14~16年です。

ただし、これは次の塗り替え時期の目安であり、立地、方角、外壁の状態、施工条件などによって変わります。

ダブルシールドとラジカルキャッチャー

エスケープレミアムシリコンは、塗膜内で発生するラジカルを独自のダブルシールドで抑え、わずかに発生したラジカルをラジカルキャッチャーで捕捉します。

さらに、特殊ハイブリッドシリコン樹脂によって緻密な塗膜を形成し、紫外線、酸素、水などの劣化要因から外壁を保護します。

技術名称はアレスダイナミックTOPと異なりますが、ラジカルの発生と働きを抑えて塗膜を長持ちさせる目的は共通しています。

滑らかで肉持ち感のある仕上がり

エスケープレミアムシリコンは、滑らかで肉持ち感のある塗膜と、光沢のある仕上がりを特徴としています。

肉持ち感とは、塗膜に適度な厚みがあり、しっかり塗装されたように見える仕上がりのことです。

ただし、仕上がりは塗料だけで決まりません。

下地の凹凸、塗布量、ローラーの種類、塗装方法、職人の技術によっても変わります。

詳しい特徴は、関連記事「エスケープレミアムシリコンとは?」をご覧ください。

ラジカル制御技術の違いを比較

アレスダイナミックTOPは、4つの技術を具体的に示し、多段階でラジカルによる劣化を抑える設計です。

エスケープレミアムシリコンは、ダブルシールド、ラジカルキャッチャー、特殊ハイブリッドシリコン樹脂を組み合わせています。

技術名称や説明方法は異なりますが、どちらもラジカルによる塗膜劣化を抑えることが目的です。

「技術の数が多いから必ず長持ちする」「ハイブリッドシリコンだから必ず上」という判断はできません。

メーカーごとに試験条件や比較対象が異なるため、カタログの試験結果を単純に横並びにはできないからです。

ラジカル制御型塗料の仕組みについては、関連記事「ラジカル制御型塗料とは?」で詳しく解説しています。

耐用年数と耐候性を比較

エスケープレミアムシリコンは、メーカーが期待耐用年数を14~16年と公表しています。

一方、アレスダイナミックTOPは、関西ペイントが「最上位品フッソに迫る高耐候性」と案内していますが、現行の公式製品資料では具体的な期待耐用年数を示していません。

施工店などが12~16年程度を目安として案内する場合もありますが、メーカーの公表値とは分けて考える必要があります。

また、エスケープレミアムシリコンに14~16年という表示があるからといって、必ずアレスダイナミックTOPより長持ちするとは限りません。

実際の塗り替え時期は、次の条件によって変わります。

  • 紫外線や雨風の強さ
  • 海に近い地域の塩分
  • 外壁材と旧塗膜の状態
  • 下地処理と補修内容
  • 規定塗布量と乾燥時間
  • 選んだ色や艶

耐用年数だけで選ばず、建物の条件に合った仕様になっているかを確認しましょう。

汚れにくさと防かび・防藻性を比較

アレスダイナミックTOPは「超低汚染性」、エスケープレミアムシリコンは「低汚染性」を特徴としています。

エスケープレミアムシリコンは、緻密な特殊シリコン樹脂塗膜によって、汚れの定着を抑える設計です。

ただし、「超低汚染」と「低汚染」という表現だけで、アレスダイナミックTOPのほうが必ず汚れにくいとは判断できません。

異なるメーカーの試験結果や製品表現を、そのまま比較することは難しいためです。

どちらを使用しても、窓や換気口の下、交通量の多い道路沿い、日当たりの悪い北面などでは、雨筋汚れ、粉じん、藻、かびが発生することがあります。

低汚染塗料は汚れを目立ちにくくするための選択肢であり、外壁がまったく汚れなくなる塗料ではありません。

艶と仕上がりの違いを比較

通常のアレスダイナミックTOPは、艶有り、7分艶、5分艶、3分艶から選べます。

完全な艶消しを希望する場合は、別製品の「アレスダイナミックTOPつや消し」を検討します。

エスケープレミアムシリコンは、艶有り、半艶、3分艶、艶消しから選択できます。

艶有りは光沢が強く、塗り替えた印象が分かりやすい仕上がりです。

艶を抑えると落ち着いた外観になりますが、色の見え方や汚れの目立ち方が変わることもあります。

艶を選ぶときは、小さな色見本だけで判断せず、できるだけ大きな見本板や実際の施工例を確認しましょう。

対応できる外壁材と下塗り材

両製品とも、窯業系サイディング、モルタル、コンクリート、ALCなど、一般住宅で使われる外壁に幅広く対応できます。

ただし、同じ上塗り塗料でも、下塗り材まで同じになるとは限りません。

吸い込みが激しい外壁にはシーラー、モルタル外壁の細かなひび割れや凹凸を整える場合にはフィラーなど、下地に合った材料を使用します。

窯業系サイディングでは、外壁の反り、ひび割れ、旧塗膜、コーキングの状態も確認が必要です。

高性能な上塗り塗料を選んでも、必要な補修を省いたり、下地に合わない下塗り材を使用したりすると、早期の剥がれや膨れにつながる可能性があります。

見積書では上塗り塗料だけでなく、下塗り材の商品名と補修方法まで確認しましょう。

下塗りの役割については、関連記事「外壁塗装の下塗りとは?」をご覧ください。

費用とコストパフォーマンスを比較

アレスダイナミックTOPとエスケープレミアムシリコンは、近い価格帯で提案されることが多い製品です。

ただし、施工店の仕入れ価格や標準採用品によって見積価格は変わります。

同じ住宅でも、アレスダイナミックTOPのほうが安い場合もあれば、エスケープレミアムシリコンのほうが安い場合もあります。

見積もりを比較するときは、次の条件をそろえてください。

  • 実際の塗装面積
  • 下塗り材と上塗り回数
  • 外壁の補修範囲
  • コーキング工事
  • 付帯部に使用する塗料
  • 保証の範囲と期間

塗料の商品名が違うだけに見えても、補修内容や付帯部の仕様が異なれば、工事金額にも差が出ます。

価格差が小さい場合は、数万円の差だけで決めず、施工店の製品実績と施工内容を優先したほうがよいでしょう。

アレスダイナミックTOPが向いている人

アレスダイナミックTOPは、次のような方に向いています。

  • 関西ペイントの製品で仕様を組みたい
  • 4つのラジカル制御技術を重視したい
  • 超低汚染性を求めている
  • 施工条件に応じた強化剤の使用を検討したい
  • 施工店がダイナミックシリーズを扱い慣れている

強化剤を使用するかどうかは、外壁の状態や施工時の環境を確認したうえで、施工店が判断します。

エスケープレミアムシリコンが向いている人

エスケープレミアムシリコンは、次のような方に向いています。

  • 期待耐用年数が明記された製品を選びたい
  • 耐久性と価格のバランスを重視したい
  • 滑らかで光沢のある仕上がりを希望している
  • 低汚染性と防かび・防藻性を求めている
  • 施工店がエスケー化研製品を扱い慣れている

施工実績の多い定番製品から選びたい方にも検討しやすい塗料です。

迷ったときはどちらを選ぶべき?

両製品の価格がほぼ同じで、外壁への適合性にも問題がない場合は、施工店が扱い慣れている製品を選ぶ方法があります。

使用実績が多ければ、下塗り材との組み合わせ、希釈、塗布量、乾燥時間、季節ごとの注意点を把握している可能性が高くなります。

価格に大きな差がある場合は、塗料だけでなく、塗装面積、下地補修、コーキング、付帯部、保証などの条件を比較してください。

外壁の劣化が進んでいる場合は、上塗り塗料の違いより補修方法のほうが重要です。

深いひび割れ、サイディングの反り、コーキングの破断、旧塗膜の剥がれなどを放置したまま塗装しても、塗料本来の性能を発揮できない可能性があります。

福山市で塗料を選ぶ場合の注意点

福山市で外壁塗装をする場合は、住宅の立地や周辺環境も確認しましょう。

南面や西面は紫外線を受けやすく、色あせやチョーキングが進みやすい場所です。

海に近い地域では塩分を含んだ風、工業地域や交通量の多い道路沿いでは鉄粉、粉じん、排気ガスによる汚れも考えられます。

一方、日当たりや風通しの悪い北面では、藻やかびが発生しやすくなります。

このような環境では、塗料の耐候性や低汚染性だけでなく、高圧洗浄、下地補修、防錆処理、乾燥管理まで含めた施工計画が重要です。

同じ福山市内でも住宅ごとに条件は異なります。塗料名を指定するだけでなく、その製品を提案する理由も確認しましょう。

アレスダイナミックTOPとエスケープレミアムシリコンのよくある質問

どちらのほうが長持ちしますか?

一方が必ず長持ちするとは断定できません。

エスケープレミアムシリコンの期待耐用年数は14~16年ですが、アレスダイナミックTOPには公式な年数表示がありません。実際の耐久性は、立地、下地、塗布量、施工品質などによって変わります。

どちらもラジカル制御型塗料ですか?

どちらもラジカルによる塗膜劣化を抑える技術を採用しています。

技術名称は異なりますが、紫外線による色あせやチョーキングを抑える目的は共通しています。

アレスダイナミックTOPの強化剤とは何ですか?

湿潤面や高湿度環境での付着性を補うための専用材料です。

強化剤を添加した場合は2液型として扱い、配合量や使用時間を管理します。雨天時に自由に施工できる材料ではありません。

汚れにくいのはどちらですか?

両製品とも汚れの定着を抑える性能を備えています。

ただし、メーカーの表現や試験条件が異なるため、直接的な優劣は判断できません。外壁の形状、色、艶、周辺環境も汚れ方に影響します。

サイディング外壁にはどちらが適していますか?

どちらも一般的な窯業系サイディングの塗り替えに使用できます。

ただし、サイディングの状態、旧塗膜、コーキング、使用する下塗り材を確認する必要があります。

価格が同じならどちらを選ぶべきですか?

外壁への適合性と工事内容が同じなら、施工店が扱い慣れている製品を選ぶ方法があります。

塗料名だけでなく、下地処理、塗装面積、下塗り材、保証内容も比較しましょう。

屋根にも使用できますか?

どちらも基本的には外壁用塗料です。

屋根には、屋根材と施工環境に対応した専用塗料を使用します。

まとめ|製品名だけでなく施工仕様で選ぶことが大切

アレスダイナミックTOPとエスケープレミアムシリコンは、どちらも耐候性と価格のバランスを取りやすいラジカル制御型の水性シリコン樹脂塗料です。

アレスダイナミックTOPは、4つのラジカル制御技術と、条件に応じて専用強化剤を使用できる点が特徴です。

エスケープレミアムシリコンは、期待耐用年数14~16年、緻密な塗膜による低汚染性、滑らかで肉持ち感のある仕上がりを特徴としています。

どちらを選んでも、下地処理、下塗り材、塗布量、乾燥時間が適切でなければ、塗料本来の性能は発揮できません。

価格差が小さい場合は、製品名だけで決めず、施工店の取り扱い実績、診断内容、補修方法、施工写真、保証まで比較しましょう。

福山市で外壁塗装の塗料選びに迷っている方は、建物の状態を確認したうえで、自宅に合った施工仕様を提案してもらうことが大切です。

外壁塗装に関するお問い合わせ

ユウキ塗装では、代表自身が現地調査を行い、建物の状態や劣化状況を直接確認したうえでご提案しています。

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まずは情報収集だけでも歓迎しております。

無理な営業は一切行っておりませんので、現在のお家の状態確認だけでもまずはお気軽にご相談ください😊

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